今シーズンの初戦で、初の前泊、旅ランということで、非常に楽しみにしていた大会です。
先日キプサングが世界記録を出したadizero japan 2。boostじゃないよ! |
さらに、レース前日の夜におむすび2つ、当日朝におむすび2つ、カロリーメイト1箱、お餅を間隔を開けて摂りました。これは、昨年のレースで必ず最後の2、3キロで急ブレーキが掛かってしまっていたのでその対策としてやってみましたが、結構効果があったみたいです。
ホテルの部屋からの山形の街並み |
シャトルバス乗り場 |
良いのぼり旗です |
受付はスムーズ |
荷物預かり。広いです!! |
さて、レースです。
今回のコースですが、なんと高低差が100mあります。最初コース案内を見た時、ひと桁間違えてるんじゃないかと思いました。。。前半13キロは延々と100m登って、その後100m下るというチョット難しいコースです。特に11キロから13キロまでは傾斜がキツ目で、ここでバテると全てが終わる感じです。
作戦としては13キロ過ぎの最高地点までは余力残しで無理をせず、下りで勝負。あと、前半5キロはキロ5分のゆっくり目で入る。
レース前に配られていた、餅 |
市長の合図でスタートしてから、前半5キロはキロ4分50前後でした。
周りのランナーに抜かれると思わずペースアップしたくなってしまいますが、なんとか我慢。それに日差しが結構鋭く、暑かった。。
べにちゃん。応援旗を両手で振る姿が可愛い! |
七日町大通りの様子
ゆるきゃら御一行 |
七日町の大通りを抜けると、山形大学の花笠による応援を過ぎたあたりから、川沿いに出てキツ目の登りが2、3キロ続きます。さすがに5分を超すくらいにペースダウンしましたが、余力を残しながら登れたのは、最初の5キロを押さえて入れたからだと思います。この辺での心拍は180くらいで、練習で全力疾走してもなかなか180は行かないのでマズいかな?と不安になりましたが、感覚的にはそこまで辛くは無かったので、13キロ過ぎの最高点の折り返しを目指して黙々と登ります。
折り返して下りに入ってからペースアップ、だいたい4分半くらいで下り続けます。
あまりに長い下りなので、途中飛ばし疲れてペースを落としたくなりますが、スピードを維持します。
残り2、3キロになって、住宅地を縫っていく感じのコースになり、残り少ない事を意識し始めると、一気に疲れを感じて、全身に疲れがきます。これまでのレースでは、ここからキロ6分とかに落ちていましたが、今回は色々と手を打った対策と、終盤の沿道からの親戚の応援が効いたのか、ほぼペースを落とさずに、最後は野口みずきさんとハイタッチをして、やり切った感一杯でゴールする事ができました。
タイムも1時間40分を切る事ができ、昨年の初戦の戸田マラソンよりも1分半ほど早く、気温やコースの事も考えると、かなり幸先の良いスタートを切れたかと思います。
2週前の赤羽月例ショックの反省が活かされましたかね。
ゴールでもゆるきゃら御一行がお出迎え。 |
本当に気分良く走れて、最高の大会だと思いました。
大会関係者や沿道の応援の方々には本当に感謝したいです。
ゴール後に配られた芋煮。芋が立派です。 |
そして、来年は30台最後のレースとして、万全に対策を練って、
あの七日町の大通りの大声援の中を再び駆け抜けたいと思います。